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当院の特徴
特徴1
初診時に、患者さんの今までの病気の経過を、古い事から、新しい順に詳しく、おたずねします。
高齢の患者さんでは、経過が長くて時間が掛かりますが、全部を詳しく聞く事は、診断や治療方針を立てるのに重要です。
特徴2
病気の説明や、検査の説明を、なるべく詳しくお話します。高齢者の患者さんの場合には、ご家族も立ち会う事を、お願いしています。
ご家族も同席する事で、病状のご理解を深めて、疑問や質問に対しても、すぐに返事が出来るからです。
特徴3
当院では、「お薬手帳」を積極的に利用しています。「お薬手帳」は、患者さんの処方の記録で、大変に重要です。他院で出された薬と重複していないか?チェックします。同時に服用しては禁止の薬剤も存在します。それを医師が確認して、当院の薬の処方を決めます。
当院では、投薬した場合は、必ず「お薬手帳」に印字してお渡しします。(印字してくれない医療機関を受診した場合は、自分で記入して下さい。)「診療明細書」を「お薬手帳」に自分で貼ったり、「薬剤情報」の用紙を自分で貼ってる人も多いのですが、本来は「日付」と処方した「医療機関名」と「薬剤名」と「内服方法」と「効能」をコンパクトに記入するのが、正しい使用法です。
複数の医療機関を受診して調剤薬局で、その都度「お薬手帳」を渡されて、複数の「お薬手帳」を持っている患者さんも見受けます。「お薬手帳」は、1 人の患者さんの服用薬が、1 冊に記載されている事が基本です。(別冊だと何冊も持参する必要があり、別冊を忘れると何を内服してるのか不明と成ります。)
「お薬手帳」の持参を忘れて来院される方も多いのですが、「保険証」と一緒に持参する様に心掛けて下さい。(忘れた場合は、当院の処方の印字した紙を渡しますので、自分で薬手帳に貼って下さい。)
特徴4
「人間ドック」は、特別な精密検査で「保険診療」と内容が違うと思っている方が、多いです。しかし検査の内容は、同じなのです。
費用が100%自己負担なのが「人間ドック」や「健康診断」です。「保険診療」で可能な検査であれば、「保険診療」の方が自己負担額は少なく済みます。
当院では、どの様な状態であれば、「保険診療」が可能か、「自費診療」でなければならない場合は、どの様な場合かを、説明しています。
特徴5
会社での「健康診断」の検査結果も、持参して頂くと詳しく解説します。検査結果を郵送されるだけで、内容を詳しく解説されず、せっかくの結果を、把握されて無い方が、少なくありません。
「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」など「生活習慣病」を指摘されても放置している方も多いのが現状です。食事の指導、運動の指導が、基本です。それでも改善しない場合には、薬も使用します。一度内服を開始すると一生涯内服が必要と考える方も多いですが、決してそうでは無い事も、説明します。
特徴6
忙しくて検査結果を聞きに来院が出来ない場合でももしも結果が悪い場合には、電話で結果を知らせて来院を指導する場合も有ります。採血の結果は当日には分かりませんので、是非とも後日には来院して下さい。せっかく調べた自分の貴重なデーターを放置するのは、もったいない事です。
採血結果は、必ず印字してお渡しします。保存して下さい。過去の情報ですが、他の医師の診察にも、有益な情報と成りますし、何時から病状が悪化したかを推測するのにも貴重な情報です。
特徴7
病気が重症な場合には、当院での診察で終わりでは無く、医師の判断で直ちに大病院への「紹介受診」も必要です。しかし大抵の病院は、平日の午前中(午前11 時頃まで)が受付の時間で、それ以外では診察してもらえない事が多いのが、現状です。当院は、地域の「かかりつけ医」を目指しています。患者さんを診察して入院が必要と診断すれば、病院の「診察時間外」であっても、なんとか受け入れ先の病院を探して、紹介する努力を致します。
病気と思った場合には、ギリギリまで我慢したり、様子見をせずに、なるべく平日の午前の10時頃までに当院を受診する事を、お勧めします。(当院での待ち時間も、御座います。)
特に週末の金曜日の午前は、極めて重要です。金曜日の午前の診察時間を逃すと、土曜日も日曜日も大病院は休診で、月曜まで診察してもらえないと思って下さい。早い受診が治療には大切です。
特徴8
患者さんが病院に入院した時には、当院と「連携病院」の場合に、必要と判断した場合には、病院に訪問を致します。その病院の「登録医」をしていますので、病棟でカルテを閲覧したり、病院の主治医に病状を説明して頂き、患者さんと、ご家族に病状の解説をします。
入院中も、退院後も、切れ目無く患者さんの病状を診て行きます。当院の「連携病院」は、「堺市立総合医療センター」、「大阪労災病院」、「近畿中央胸部疾患センター」、「ベルランド総合病院」「清恵会病院」、「耳原総合病院」、「馬場記念病院」、「松原徳洲会病院」、「近畿大学医学部附属病院」、「大阪国際がんセンター」「大阪南医療センター」、「南堺病院」、「PL 病院」「JCHO 大阪病院」「大阪大学医学部附属病院」などです。
電話での予約は必要ありません。気軽に来院してください。出来れば会社での健診結果や、他の病院での検査結果を持参してください。
(絶対ではありません。)
以前から内服している薬が有れば、持参してください。